葉山夏樹 | Hayama Natuki(ギター)20歳 ギタリスト志望 音楽芸術学科 兵庫出身。作曲もでき、中学、高校とバンドに明け暮れる。高校の時に一度デビューの話があったが、アイドルの後ろでバックミュージシャンとしてのオファーだったためその話を断る。そしてもう一度夢を掴もうと、一年浪人して東京の芸大へ進学。 |
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小杉楓 | Kosugi Kaede (歌) 歌手志望、音楽芸術学科 岡山出身。小さな頃から歌手になりたく、様々なオーディションを受けるも最終までは行くがなかなかその先に進めず、足踏みの日々。歌手になりたいものの、いまいち個性が見つからず自分に自信が持てない。かなり繊細で石橋は叩いて叩いて壊してしまうタイプ。 |
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後藤幸介 | Goto Kousuke(ベース)19歳 ベーシスト志望 音楽芸術学科 兵庫出身。夏樹の一つ下で、兵庫時代に夏樹の演奏を見てバンドに憧れ、本来はギターを弾いていたが、叶わないと思い、ベースに転向し夏樹を追いかけて芸大に入学。一緒の学年だが夏樹に敬語が抜けないかなり熱い、体育会系。 |
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荒川匡彦 | Arakawa Masahiko(俳優・ダンス) 俳優志望 演劇科 大阪出身。吉本新喜劇を見ながら育つ。体を動かすことが昔から好きでダンスも得意。舞台俳優を目指す傍ら、自ら台本なども執筆し、ショートコントなどを仲間内で披露するようになる。家がかなり貧しく、妹がいるが、将来は家族をハワイへ連れて行くことが目標。 |
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横井梨紗 | Yokoi Risa(女優) 俳優志望 演劇科 東京出身。芸大に首席で合格。成城に実家を持つお嬢様。バイト経験もなく、その才能であまり苦労せずに子役などもしながら育つ。だが子役の時の印象が世間についてしまっており、なかなか大人になった自分を世間が新しく受け入れてくれず悩む。 |
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吉田小春 | Yoshida Koharu(ダンス) ダンサー志望 ダンス科 (※出演者によって女性Verなどへ変更あり) 北海道出身。小春という名前だが男の子、自分の名前はおばあちゃんがつけてくれており、かなり気に入っているので馬鹿にされると怒る。中学生の時にジャズダンスと出会い、そこから様々なダンスを学んでゆくがやはり一番得意なのはジャズダンス。大学で知り合った仲間達とダンスの大会に出て優勝するのが目標。将来は自らも舞台に立つが、振付師などで活躍したいとも思っている。かなりスマートで、頭の切れる子だが、かなり短期。 |
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青葉深桜 | Aoba Mio(ダンス) ダンサー・俳優志望 ダンス科 大阪出身。本当は舞台役者になりたいが、小柄な体型と可愛らしい印象でなかなかオーディションに受からず苦悩する日々。ダンスは高校生の時から初めており、少ないながらもファンがいる。人懐こい性格で、気配りもでき、その明るさで人気者。 |
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小澤満 | Ozawa Mituru(ピアノ) 作曲家志望 作曲科 福岡出身。将来は交響曲を書きたいと思っているクラシックおたく。感受性が豊かでプライドが高く、音に敏感であるが故に、自分の曲を下手に演奏されると不機嫌になり手が付けられない。毎日一曲は最低作曲しており、大学の教授に提出する真面目さ。ピアノに向かっている時が至福で、パソコンを使っての作曲に苦戦中。 |
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メイ・リン | Mei Rin(ヴァイオリン) ヴァイオリニスト志望 演奏科 中国出身。幼い頃よりヴァイオリンの英才教育を受けており、裕福な家庭で育つ。日本語はもちろん、英語やスペイン語、イタリア語なども話せる。本当はイタリアに留学するはずだったが、事故で指を痛めてしまい、両親の転勤のこともあり、まずは日本の芸大でリハビリをするつもりで入学かなりプライドが高く、孤高の存在。 |
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加藤蒼太 | Katou Souta(歌) オペラ歌手(テノール)志望 演奏科 青森出身。標準語のイントネーションに苦戦しつつも、歌のうまさはピカイチ。その田舎な風貌や喋り方と歌のギャップでみんなびっくりする。父の方針で現代楽曲をあまり聞かせてもらえず、知っている曲がオペラやクラシック、歌謡曲などで、初めて夏樹達にバンドを生で聞かせてもらい感動する。将来はオペラ歌手になりたいと思っているが、なかなか日本にオペラの馴染みがなくその道一筋でやっていけるか心配している。 |
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藤堂彰一郎 | Toudou Syouitirou 音楽芸術学科教授 様々な音楽に精通しており、作曲を理論的にだが柔軟に生徒に教えるため強面だが人気者。自身は劇伴の作曲家でもあり、様々な映画やドラマの音楽を手がけるが、本当に好きなジャンルはメタル。夏樹の相談に親身に乗ってくれる。 |
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館山由乃 | Tateyama Yosino 演劇科教授 今もなお現役で舞台に立つ名舞台女優。彼女の名前で演劇科に入学するものも多く、皆んな由乃に夢を持つが、実際はかなりの酒好きで、おちゃらけていてびっくりする。あまり先生をすることは乗り気ではないが、梨紗の苦悩する姿に心打たれ、なんとか彼女を救ってあげたいと思うようになる。 |
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秋山晃平 | Akiyama Kouhei 演劇科教授 演出家であり、脚本も書く。商業的な仕事もしていたが、世の中に2.5次元の作品ばかりが受け入れられていることに少し悩んでいる。かなりの映画好きで、変態な部分も持ち合わせる根っからの芸術家気質。由乃と仕事がしたいと思っているが、昔由乃との飲み会で下ネタを言ってしまい、由乃に距離を取られていて悲しい。 |
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KONN | Konn(ダンス) ダンス科教授 (※出演者によって女性Verなどへ変更あり) 本名は近藤まさひこで、マッチと同じ名前がコンプレックスであったが、現代の子達はマッチをあまり知らなくてほっとしている。気が弱く、声が小さいのでなかなか言葉を聞き取ってもらえないことが多いが、振付師としての力はピカイチで、現役の振付師。小春が出たいと思っているダンスの大会で優勝経験もあり。生徒との交流が苦手で、いつも素っ気ない態度をとってしまうことが悩み。密かに生徒の間ではマッチ先生と呼ばれている |
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尾山啓治 | Oyama Keiji(ヴァイオリン) 演奏科教授 (※出演者によって女性Verなどへ変更あり) かつて世界で名を馳せたヴァイオリニスト。だが交通事故にあい、指を思うように動かせなくなり教鞭につく。生徒達になかなか才能のある子を見出せず半ば諦めたように日々を送っているが、メイの指があまり動かせず辿々しい演奏だが熱のこもった演奏に心動かされ、自ら彼女とリハビリをしながらもう一度高見を目指すことを決意する。友達がおらず結婚もしていないがお一人様を楽しめる性格。 |
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藤堂綾音 | Toudou Ayane(歌) 音楽芸術学科講師 彰一郎の妻であり、姉さん女房。夫婦仲は良く、一緒に登校してくるところを目撃されては冷やかされるが旦那さんが大好きでいつも惚気てしまう。かつてアーティストを目指していたこともあるが挫折。現在は劇伴などでコーラスなどを歌いつつ、彰一郎との子作りに勤しみ、生徒に歌を教えている。 |
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